医療・ヘルスケア企業向け
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Mediカスタムトレーニング人材育成支援
ヘルスケア業界の企画における人材育成にご活用いただけます。
顧客インサイトを抽出し企画リーダーシップをとれる人材を育成します。
貴社の悩みを抽出して課題のみにアプローチすることで、無駄のない講座を提案します。
医療・ヘルスケア企業向け Mediカスタムトレーニング
実践的に学ぶ、
価値づくりプロセス
特 徴
「価値づくりができない」を転換する
「新しい価値づくりができる」型を学ぶ- 未経験者は勿論、スキルも経験もある担当者がいるのに新しい価値が出てこない。
- インサイトを抑えているつもりなのに新商品につながらない。
- 企画と市場調査がうまくリンクしていない。
などを転換します。 ポイントを明確化した型を学ぶことによって組織の企画力を向上させます。
貴社の弱点を強化する効果的な
カスタマイズプログラム事前打合せを通じて、チームの戦略・マーケティングプロセスの課題を抽出してカリキュラムを作ります。
弱点に集中することで無駄なく学び、強い価値づくりができる講座を提案します。
企画者になって
自分が企画するから楽しい!受講者が仮想的な企画者として、「PoC実施前から調査設計、戦略を立ててマーケティングプランを実行しローンチする」一連のプロセスと重要ポイントを体形的に学びます。
自ら考え、体感することで、実務で活かせる高品質な価値提案力を身につける講座です。
説明や事例は
製薬・医療機器に特化!通常何年もかかる医療製品づくり。暗黙知も含めて、医療業界の特殊な開発、製品化、試験、薬機法、営業面の制限など長年かけずとも、演習的にポイントや他業界との違いを押さえます。
対象者
新任企画担当
- 商品戦略づくりを学びたい
- 商品サービス企画を知りたい
- 価値を生み出せる調査をしたい
リサーチ会社
- クライアントと同じ目線で戦略議論したい
- 医療業界特有の考え方を理解したい
医療系企業を
顧客とする企業等- 医療メーカーの価値づくりを学びたい
- 医療メーカーと同じ目線で議論したい
- 医療業界の事業化ポイントを押さえたい
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効果
- インサイトを抑え、価値創造できるようになる
- 熱意をもって実践するマーケターやリサーチャーが育つ
- 非医療、または非リサーチ人財を新たに登用/採用しやすくなる
- 上司・先輩がOJTで教える部分を強化または効率化できる
カスタマイズ
提案・設計
まずはカウンセリングで現場で起こっている問題や、強化ポイント等をヒアリングします。
不足パーツをご提案し、教育プログラムを共同設計します。

当社ベースパーツ
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知っておくべき医療業界の特殊性
- 医療業界の特殊な販売戦略とは〇〇戦略
- ガイドラインと営業の関係
- 医療メーカーの組織構造
- 戦略マーケティングを担うのは誰?
- メーカーの投資意思決定への影響要素とは何?
- よくあるチーム間のズレ
- TPPとメーカーの投資意思決定の関係とは
- 診療報酬点数と薬価
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仮想企画者となり
戦略/マーケティングプロセスを学ぶ- 新規企画を提案します、どこから始めますか?
- 事業の全体像と、その肝となる〇〇づくり
- PEST/3C/SWOT分析やってみよう
- STPをどう絞りますか?
- 市場規模を試算してみよう
- 製品と価値はどう違いますか?
- なぜ捨てることが大事なの?
- 優秀さよりも意外に大事な、企画者としての〇〇
- 医療メーカーにおけるPoCとは?
- PoCでよくあるミス
- ペルソナをつくってみよう
- 顧客理解、市場理解やってみよう
- 顧客インサイトと価値の関係は?
- 医師を理解する、とは?
- ペイシェントジャーニーをつくってみよう
- 質の高いセグメンテーションを学ぶ
- ターゲットはどこまで細かくすればいいのか?
- 優先地域とエリアはどう決めますか?
- 製品戦略、ブランド戦略って何?
- 仮説検証とは?
- 理解しておきたい製薬と医療機器におけるレギュラトリー戦略
- フォーキャストと販売準備
- 上市後は何をしますか?
- プロダクトポートフォリオ、製薬と医療機器の違い
- グローバル企画における意思決定
- 医療業界のトレンド
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活用できる質の高い市場調査の秘訣
- そもそも調査は何のため?
- 活用できる調査とは何か
- 医療業界のリサーチ会社を俯瞰してみる
- マーケティングリサーチの歴史
- リサーチのトレンドとリサーチ技術の進化
- よくある失敗
- 失敗の原因と、質の高いリサーチのためのポイント
- 社内資料はキレイでも、何を見落とすと上市して失敗するのか?
- 調査設計のコツ
- メーカー内のリサーチプロセス
- RFPとリサーチプロジェクト管理
- ビジネスクエスチョンとリサーチクエスチョン
- 医師向け調査の注意点、患者向け調査の注意点
- 開発企画のフェーズごとの目的別調査
- 購入影響者と対象者選定の注意点
- メーカーと調査会社間で大事な要素
- 各調査手法について
- 定性調査の手法
- 定量調査の手法
- ロジックツリー
- インサイトを捉える
- 分かりやすいレポート作成
- リサーチに関わるコンプライアンス
- 市場調査の近年のトレンド
貴社オリジナル
パーツ
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貴社の人材育成強化ポイント
- 貴社の想い、未来像
- 強化したい人材マインドセット
- 貴社特有の企画の流れ
- 経営者・マネジャーの想い
カバーする範囲

- 基礎研究フェーズは含みません。
- 開発/企画フェーズからローンチ後のマーケティングまでをカバ―します。
講座のスタイル

「知識と実践」をブリッジングした「討議スタイル」
ケーススタディやクイズを用いた、より実践型な講座です。
実績
実績の一例です
医療専門調査会社
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モデレーターから調査プロジェクト担当になるためのトレーニング
期間 90分×全20回(月数回を約半年間)
人数 3名
当該会社のクライアントである製薬/医療機器メーカーの事業化プロセスとその肝を体感いただいた。
3名自らが企画担当になり、医療系メーカーと折衝するためのポイントを織り交ぜながら実施。
受講後モデレーターから調査プロジェクト担当へ。
高評価をいただいています
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実際に調査をするときに、誘導してしまいがちになっていました。
調査課題に対して行動変容につながるもの、トリガーとなるものをインタビューの中で拾い集める事が大切だと分かり、良い意味で気持ちがスッキリしました。
目の向け方、捉え方、考え方の視野が狭くなっていたので、今回のトレーニングで改めて企画の全体像を学べて良かったです。M.F様
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全体を俯瞰でみることで、どのような企画プロセスの中でリサーチがスポット的に発生しているのかがイメージしやすくなりました。
今後クライアントの発言の解釈がよりやりやすくなるのではないかと思います。
講師のなんでも聞いて大丈夫(こんなこと聞いてもいいのかな?がない)という心理的安全性がとてもありがたかったです。T.M.様
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リサーチ設計の段階でアウトプットイメージを握ることで、レポーティングのスピードや精度が変わってくるので、今後は当社内でもプロセスを再検討する必要があると思いました。
当社からクライアントへの提案も含めてもっと突っ込んで確認しようと思いました。
わからないことも聞きやすく、自分含めメンバーの知識面や考え方も深まりました。M.O.様
PROFILE
講師
Mayuko
Kaneda
- 医療業界経験15年
- 商品企画・プロダクトマネジャー18年
- 英語ビジネスレベル(医療論文対応可、戦略交渉可)
- グローバル対応スキル(米国・インド在住経験)
*2025年時点
戦略・企画・マーケティングが専門のビジネスコンサルタント。
プロダクトマーケティング、企画、市場調査、起業支援などに強み。
医療機器や医薬品、ヘルスケア商品、またソーシャルビジネスやサステナビリティの分野に特化している。
DISEASE AREA
経験のある疾患領域
- 糖尿病
- 循環器
- 眼疾患
- 甲状腺疾患
- 神経疾患
- 癌疾患
- 消化器疾患
- 片頭痛
- 希少疾患
- 難病
- 糖尿病合併症
- 睡眠
- 動脈硬化
- スキンケア
- 運動
講師
Noriko
市場調査会社にて4年間、一般消費財・医療用医薬品・医療機器のマーケティングリサーチに従事。
その後、医療機器メーカーで各種疾患領域における市場調査を担当。
直近は、分析/研究/産業用機器メーカーでリサーチ部門やUXデザイン部門の立ち上げ、ユーザビリティ評価体制の構築、リサーチプロジェクトのマネジメントに携わる。
- インタビュー経験人数1000人以上。
- 調査会社経験4年、事業会社経験17年
- プロジェクトの特性やリソースに合わせた柔軟なリサーチ設計に強みを持つ。
- 人間中心設計推進機構認定人間中心設計専門家。
- 教育
- 静岡大学人文学部経済学科卒業