コラム

一覧

TOP > COLUMN一覧 >  コンパッションエコノミーとはどのようなエコノミー(経済・エコシステム)なのでしょうか?

COLUMN

コンパッションエコノミーとはどのようなエコノミー(経済・エコシステム)なのでしょうか?

Be Thinkでは、「コンパッションエコノミーを目指して」います。

 

Compassion(コンパッション)は、思いやり・慈悲心と訳されます。
少し意訳かもしれませんが、思いやりの他にも「愛」や「共感」の意味でBe Thinkでは使っています。

 

愛のあるエコノミー。


コンパッション・エコノミーは、BeThinkが2022年につくった造語ですので、辞書には載っていません。
しかし、考え方としては哲学者や宗教者、そして偉大な経営者が言っていることと同じで、特に変わった話ではありません。

 

人類が、効率を追い求め、人間性や心を置き去りにしてきた、そんな風に近年感じている人が増えているのではないでしょうか。
誰もが社会に貢献すべく働いている。一生懸命生きている。それなのに、社会のゆがみが生じています。
より自然に近い生き方、そして人の心や精神を大事にする経営に近づきたい、そのような流れが世界各地で生まれており、SDGsもその一部です。

 

今、心のあり方を、人間性のあり方(Being)を、中心に据えながら経済を再構築していく必要があります。
でも、ぜ~んぶ今の世界をぶっ壊して、ゼロから作り上げることはできません。

 

例えば、ビジネスであれば
「compassion愛のある市場」
「compassion思いやりのある組織文化」

「Beingにあう商品やサービス」

 

これらが増えていくと、「コンパッションエコノミー」を徐々に作られていく。
Be Thinkでは、そんな流れにジョインしたい個人や会社を応援し、ともに変容していきます。

 

 


PAGE TOP